1咳2カロリーとよく聞きます。
咳が続くと痩せるかもしれませんが、体力は消耗しますし、とっても苦しいですよね。
咳が続くと、息苦しくなったり、夜もぐっすり眠れなかったり、とてもしんどいです。
咳止めの薬もたくさんあるので、辛い時に一時的に症状を抑えて体の負担を軽減するのもおすすめです。
でも、そもそも風邪を引いて咳が出ているということは、体の中のウィルスや異物を外に出そうと体が戦っている反応なので、薬を飲まずに自然にまかせる方がいいとも言われています。
とは言え…
苦しい~んじゃい!
なんか咳止めのツボとか、ないんかい!
はい、ありますよー!
ということで、咳止めにおすすめのツボをご紹介いたします。
●咳止めのツボ:天突(てんとつ)
場所は左右の鎖骨を結んだ線上で凹んでいるところです。
人差し指をひっかけて、骨の下の方に向けて押すのがおすすめです。
風邪の咳はもちろん、喘息の咳でもOKです。
とても簡単にできますので、ゲホゲホ苦しい時にぜひ押してみてください。
「天突」の押し方のコツですが、まっすぐ喉の方に向かって押すと「おえーーっ!」と痛くて苦しくなるので、少し下向きに押してみてください。
そして、きゅーっとすこし長めに押すのがおすすめです。
「天突」で少しでも咳が治まって、身体が楽になってくるといいですね。
そして、たっぷり睡眠をとって、十分に体をいたわってくださいね。
くれぐれも、お大事に…🍀🍀
● Information
麻布十番鍼灸マッサージサロン happysleep hariayakoは、睡眠の質と自律神経バランスを整える鍼灸サロンです。
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(鍼灸師・マッサージ師:はりあやこ)