先日、ハーフマラソン出場のために練習しなきゃと、重い腰を上げて急に12km走ったら、膝にきました。(笑)
先日、急に思い立って、奥多摩駅から、愛宕山→鋸山→大岳山→御岳山を強行登山したら、膝が痛くなりました。（涙）
膝が痛いと階段がつらいですね、特に下り…。
私は、なんちゃってランナーで、なんちゃって山ガールなので、長い距離を走ったり、長時間山登りをすると、膝が痛くなるのですが、
マラソンランナーのみなさん
登山家のみなさんは
膝、痛くなりませんか？
膝が痛くなった時に、湿布やサポーターでケアする方も多いと思います。
実は、お灸もとってもおすすめなんですよ！
ということで、「膝にきちゃった！」と困ったときにおすすめのツボをご紹介します！
●膝が痛いときは、冷やす？温める？
膝が痛いとき、ロキソニンや湿布もいいです。これらの鎮痛剤は、膝が熱をもっていて、かつ、パンパンに腫れているような時には、「いったん冷やす」意味で必要です。
しかし、激痛でもなくて、腫れてもいない場合は、温めて血行を良くして、疲労物質や痛み物質を早く流した方が、実は回復が早いんです！
そこで、おススメの膝のセルフケアは「お灸」！
膝の周りの血流をお灸で良くしてあげましょう！
●膝が痛いときにおススメのツボ
膝の周りの血流を良くして、回復を早めるおススメのツボは
『膝痛4穴』
この4つとは
「内膝眼」「外膝眼」「梁丘」「血海」です。
場所は、
●「内膝眼」「外膝眼」は、膝のお皿の下の左右両方
●「梁丘」は、膝のお皿の上から自分の指3本上でやや外側
●「血海」は、膝のお皿の上から自分の指3本上でやや外側
「梁丘」というツボは、胃のツボでもあって、急な胃の痛みにもよく使用します。急に走って胃が痛い！なんていう時もいいかもしれませんね。
「血海」というツボは、血の海という名前でもあるとおり、全身の血流をよくするツボの1つでもあります。慢性的な腰痛持ちさんにもおススメですよ。
●おわりに
健脚は、健康の元‼️
足腰は丈夫であるに、こしたことはありません。
ウォーキングやランニング、山登り、ハイキング、他にも様々なスポーツを楽しむためにも、そして、歳を重ねても自分の足でしっかり歩くためにも、お灸で膝のセルフメンテナンス、してみませんか！
● Information
麻布十番鍼灸マッサージサロン happysleep hariayakoは、睡眠の質と自律神経バランスを整える鍼灸サロンです。
痛みから美容、メンタルまで、お一人お一人を丁寧に、みなさまの健康を全力でサポートしています。
ご自宅で簡単にできる、お灸のセルフケアもお伝えします。
東洋医学や、ナチュラルな体ケアにご興味ある方は、ぜひ公式HPをご覧ください！
Instagramでは、東洋医学の楽しい考え方をご紹介しています。
ぜひチェックしてみてください！
（鍼灸師・マッサージ師：はりあやこ）
