腎が弱ると老いてバテる!|エイジングケアと夏バテ予防に ”腎トレ” しましょう!

夏は、「腎トレ」しましょう!

腎とは 成長、発育、生殖機能など、生命活動の根本力のことです。
腎が弱ってくると、
足腰が弱る、すぐ疲れる、白髪が増える、髪が抜ける、歯がぐらぐらする、耳が遠くなる、性機能減退、頻尿、尿漏れ、物忘れ、認知症…などが起こりやすくなります。

腎が弱くなるということは、「老いが進む」ということです!
そして夏バテも、腎が弱まることで起こります。
さぁ、「腎トレ」しよう!


① “黒いもの”を食べる 
② “塩味”をとる ※とりすぎ注意!
③ 足つぼ “太渓” 
黒いものと塩味と足つぼで 今年の夏は腎を鍛えるべし!


東洋医学の「腎」とは…?

よく耳にする「五臓六腑」
この五臓とは、肝、心、脾、肺、腎 のことを言います。
東洋医学では、この五臓が人間の生命活動の中心であると考えます。

腎は、腎臓の「腎」という字ですが、東洋医学では、西洋医学の「腎臓」よりももっと大きな意味合いになります。
「腎」は、生命活動や成長、発育、生殖機能など、生きる源であると考えるんですね。


●「腎」が弱ると老化が進む!

「腎」は、骨、足腰、髪、耳、水との関係があるため、腎の力が弱くなってくると
・足腰が弱る、すぐ疲れる
・白髪が増える、髪が抜ける
・歯がぐらぐらする、
・耳が遠くなる
・性機能減退、頻尿、尿漏れ
・物忘れ、認知症…  
などが起こりやすくなってきます。

「腎トレ」とは、エイジングケアでもあるのです。
そして更年期対策も、キーワードは「腎」なんですよ!


●腎を鍛えて、夏バテに勝つ!

「木火土金水」の五行論では、「水」=「腎」で、担当季節は、冬です。
五行論には「相生関係」(助ける)と「相克関係」(抑制する)があります。


冬の反対は夏ですね。
夏を担当しているのは、五行論の「火」=「心」です。
水は火を消す、抑制することから、冬の「腎(水)」が強ければ、夏の「心(火)」抑え込むことができます。
腎が強ければ、夏の暑さに対処ができるんです!

また「腎」は、全身の水分の必要・不必要を分配する機能もあります。
「腎」が弱っていると水分代謝機能も弱るため、排出されるべき水分が体内に停滞することでむくみやすくなったり、尿が出にくくなったり、頻尿になったり、子供であればおねしょが多くなったりします。


●東洋医学の「腎」が担当する感情とは?

腎は、「恐れ」「驚き」の感情と深く関わっています。
腎が弱ると恐怖や不安感が強くなったり、びっくりしやすくなりますし、恐怖や不安感が強い日々を送っていると腎が弱くなってきます。

「ビックリしておしっこもらしちゃった!」というのは、強い恐怖感が腎を弱らせてしまい、膀胱の機能が弱くなって尿を漏らしてしまうことですし、
「あまりの恐怖体験で髪の毛が真っ白になった!」というのも、恐怖が腎を弱らせることで起こります。
夏の暑さに「稲川淳二」もいいですが、怪談話は腎を痛めないようにほどほどで…(笑)


●腎トレのための食養生 ①黒い食材

「腎」のシンボルカラーは黒です。
黒い食材は、腎をパワーアップさせてくれます。
(黒豆、黒ゴマ、黒砂糖、海苔、ひじき、もずく、昆布、きくらげ など)
(※うなぎで有名な土用の丑の日にも、黒いものを食べるといいと言われています。)


●腎トレのための食養生 ②塩味

「腎」の担当する味は、「鹹(しおからい)」です。


適度な塩分は、腎をパワーアップさせてくれます。
甘味の食べ過ぎは、腎の働きを抑えてしまい、体内の水分代謝が悪くなりむくみを起こしやすくなります。
高血圧の方で減塩指導を受けている方もいるかと思いますが、極端な減塩は東洋医学では、腎に負担をかけてしまいますので、腎を守るためには、甘味を抑えて適度に塩辛さを取り入れていくといいと思います。


●腎トレのための足つぼ:太渓

「腎」をパワーアップさせる足つぼといったら、「太渓(たいけい)」です。
「太渓」というツボは、お灸がとても合うツボですので、押すのもいいですが、できればお灸がおすすめです。

場所は、足首の内側で、うちくるぶしの骨とアキレス腱のキワの凹みです。
左右の足両方にあります。

この太渓というツボは、エイジングケアや泌尿器の問題、のど風邪や免疫力アップにも効果的です。


●おわりに

夏バテとエイジングケアには、「腎」です!
筋トレやランニングなどの日々のトレーニングは健康増進にとっても大切ですが、トレーニングは外側だけでなく、あなたの内側もしっかり鍛えてあげましょう!
食養生と足つぼで、さぁ今日から ”腎トレ” しましょう!
腎トレで、人生はhappy !!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA