2022年夏土用の過ごし方|間日とおすすめの食べ物(食養生はうなぎだけじゃない!)

●土用とは?

2022年の夏土用期間は、7月20日~8月6日の18日間です。
土用期間というのは、春夏秋冬のそれぞれの季節の変わり目にあたる約18日間のことで、年に4回あります。
土用期間は、宇宙レベルで不安定になる時期と言われていて、人間も少なからず影響を受けるため、体調、思考、メンタルが不安定になりやすい期間です。

土用期間でやる気がない人の画像

この期間は
・ひたすら眠くなる
・ぼーっとする
・集中力、判断力が下がる
・体が重だるい
・お腹の調子がいまいち
・電化製品が壊れやすい
などが起こりやすくなります。

土用期間はやる気が起こらず、集中力が低下するため、ケガや事故に注意が必要な時期ですし、大きな判断や決断を行う際は、何度も確認することが大切な時期です。
人によっては、この期間は絶対に「契約ごとをしない!」「判子を押さない!」と決めている人もいるようです。

●土用期間中に避けた方がいいと言われていること

昔から土用期間は、『土』に関わることはしない方がいいと言われています。
例えば…
・家を建てる時の基礎工事
・ガーデニング、植え替え

そして、直接『土』に関わらなくても、「人生の土台をいじらない」というような意味から、人生の重要な決断や変更、チャレンジは避けた方がいいとも言われています。
例えば…
・引越、リフォーム
・転職
・開業
・結婚
・大きな契約
・大勝負
・新しいことを始める
・大きな買い物
・大きな旅行

ただ、土用期間は約18日間続くので、18日間ずっと出来ないというのも困りますよね。
そんな時には「間日」(まび)にするといいよ!と言われています。

●間日とは?

間日(まび)とは、土用期間中に特別に設けられ日で、土の神様がちょっと天に戻る日とされていて、この日は土を動かしてもいいよ! どーしてもの大きな決断は、この日におやりなさい!という日です。

2022年春土用期間中の間日は、7/25、7/26、7/30、8/6です。

夏土用期間に、どうしても引越しないといけない…、大きな契約ごとがある…というような時は、間日を選んで行うといいようですよ!

●土用期間中おススメの過ごし方。

土用期間中は集中力が下がってしまったり、精神的に落ち込みやすく、不安感が強くなったり、ひたすら眠く、やる気スイッチが入りずらい期間ですので、無理は禁物です。

そもそも大気、大地が不安定な時なので、無理に頑張らなくてもいい時期なのです。

そう、あきらめも肝心! 

休む時は休む! よく休んで次に備える! というエネルギーを貯める時期でもあります。

土用期間中におススメなこと
・よく休む、よく寝る
・自分の心身のメンテナンス
・掃除、断捨離(不要なものを減らして、身軽になる)
・胃腸が弱る時期なので、あまり食べない
などがよいとされています。

土用期間中には、昔から『土』に関わることや、人生の大きな決断はしない方がよいとされていますので、この時期はしっかり休んでリフレッシュして、土用が開けた次の季節のために気力体力を蓄えましょう。

●夏土用におススメの食べ物

①「丑の日」に「う」のつく食べ物で食養生!

春夏秋冬それぞれの土用期間におススメの食べ物があります。土用の丑の日に『うなぎ』を食べるというのはとても有名ですが、それは、夏の土用期間中には「丑の日」に「う」のつく食べ物を食べるといいよと言われているからです。
2022年の夏土用期間中の丑の日は7/23と8/4です。

うなぎの他に、例えば…
・梅干し
・うどん
・うに
・瓜
・牛(牛肉)
・馬(馬肉)
などですかね…

他にも…
ウィンナー、卯の花、宇治金時、薄皮饅頭、ういろう、うまい棒、ウーロン茶、ウィスキー…
などなど、ゲン担ぎにいいかもしれません…(笑)

②「丑の日」に「黒いもの」を食べて食養生!

夏土用期間中は、「丑の日」に「う」のつく食べ物を食べると良いと言われていますが、他にも「黒いもの」を食べるのもいいと言われています。
なぜ黒いものがいいのか?
それは、中国の五行論のなかで、それぞれの季節には色が割り振られているからです。

春→青
夏→赤
秋→白
冬→黒

夏なので「赤」!と考えがちですが、それぞれの季節の反対の色を取り入れるとバランスがよくなると言われているので
夏の「赤」の反対は、冬の「黒」
ということで、黒いものを頂くといいようです。

例えば…
・黒豆
・黒ごま
・ひじき
・海苔
などですかね…

他にも…
イカ墨パスタ、黒ビールなど、ゲン担ぎもいいかもしれませんね。

●おわりに

土用期間中は季節の変わり目なので、体調を崩しやすく、判断能力なども鈍って、情緒も安定しないため、人生をかけた大勝負や、自分のベースとなるものを大きく変更しない方がいいと言われています。

地球温暖化で季節の変わり目も昔と今では変わってきていますし、7/20~なんて、子供の夏休み期間中じゃない!旅行しちゃいけないの!など、現代の生活様式とは少し合わない部分があるかもしれませんが、昔ながらの習慣や言い伝えを知ることで、令和を生きる私たちも、より心豊かに健康に過ごすことができることでしょう。

季節を変化、自然の変化を感じながら、土用期間も楽しく健康に過ごしていきましょう!

鍼灸で自律神経のバランスをよくしている女性の画像

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